【香港⇨ベトナムへ陸送で行く方法】ルートを公開
香港からベトナムへ陸送で行く方法
私が実際に陸送で香港からベトナムへ行ったルートを大公開します。
私の宿がチョンキンマンションでしたので、 尖沙咀からの出発になりました。
尖沙咀駅⇒尖東駅⇒紅磡駅⇨羅湖駅⇒深圳(イミグレーション)(計1時間半~2時間 )
深セン⇨南寧 (12時間ほど)
南寧⇒ベトナム国境(約5時間)
乗り継ぎ間の待ち時間等もあるため、これにプラスして数時間は、かかるので、中々疲れます。
ですが、費用は香港からハノイまで約一万円ほどに抑える上に、面白さと、いい経験が詰めます。
尖沙咀駅⇒尖東駅⇒紅磡駅⇨羅湖駅⇒深圳(イミグレーション)
尖沙咀駅から乗り継ぎも合わせて2時間ほどで羅湖駅につきました。
駅直結で徒歩で深圳のイミグレーションに到着しました。
香港の出国カードがあるので、記載して出国したのちに、
そのまま中国入国カードを書いて入国します。
ボールペンも出入国の紙もきちんとテーブルの上に用意してあるので、安心してください。
羅湖の出口を進んで、深圳です。
南寧行きのチケット購入から乗車(深圳⇒南寧)
チケット売り場は、深圳の駅から徒歩数分のところにあります。
チケット売りの方に、行き場所を伝えます。
※深圳では、英語がまったく通じなかったため、南宁(南寧)と中国語で紙に書いて見せると伝わります。
クレジットカードが使えず、現金のみしか使えないとのことです。
値段は、4000円程でした。(為替によって、左右するので、アバウトになります)
元のレートが近くの売店等は、深セン物凄く悪かったので、香港や日本で予めレートの良い換金所で元を持っておくことをお勧めします。
深圳駅の近くに銀行もあるため、そちらを利用するのもありです。
お金を換金して、再びチケット売り場へ行き、南寧行きの19時発のチケットを購入。
18時頃に、チケット売り場の横からバスを待つ待合室に入ります。
その入る際に、ほぼ意味を成していない荷物検査を済ませ、寝台バスが来るのを待ちます。
もちろん、掲示板も案内も中国語のみです。
ここであっているか聞いたが英語が通じません。
乗車するバスが、呼ばれ、運転手にチケットを見せ、確認して、乗車しました。
座席指定の番号が書いてあったのですが
違ったところに運転手の方が適当に座れとのことで、言われるがまま、そこに入ります。
日本の夜行バスと違って、横になれ、しっかり寝るスペースがあって、中々快適です。
途中トイレ休憩等で、2,3回程、止まりますが、トイレは、衛生上あまり宜しくありませんでしたので、女性の方は、少し苦労するかと思います。
南寧⇒ハノイ(ベトナム)
南寧には、10数時間ほどで到着しました。
きちんと横になって寝てるのでかなりあっという間でした。
南寧からハノイ行きのチケット売り場は、降り場からすぐあるので見つけられますよ。
南寧の駅は、結構な広さでしたが、ケンタッキーなどのファストフード店もあったため、時間は潰すのに困りませんでした。
南寧からハノイ行きは、分かりやすく乗り口が書いてあるため、日本のバスセンターの様な感じです。
バスに乗ると、軽食とお水がついてきました。嬉しいサービス。
ベトナム国境までは、3時間ほどバスに乗車しました。
到着してから現地の人の流れについて行けば、イミグレに着きます。
入国するとハノイ行きのバス停まで、荷台みたいなものに乗せられ連れて行ってくれます。無料ですよ。
バス停着いたら、ひたすらハノイ行きを待ちます。その辺りからベトナムの方などは、英語が通じる方もいるため、優しくバスが来たら、教えてくれると優しく案内してくれました。
バスに乗り込むころには、夕方過ぎ、そこから4時間ほどバスに乗りました。
途中で、日本で言うパーキングのようなところで、夜ご飯を皆さん取っていました。
衛生的にお腹壊しそうだったので、我慢して食べませんでした。
ハノイには、21時ごろに到着しました。
まとめ
陸送で行くのは、時間が2日間ほどかかりますが、費用も抑えられ、旅をしているって感じを物凄く実感できます。
飛行機からでは、見ることの出来ない景色などを味わえるのも醍醐味です。